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Friday, March 31, 2023

325とPONY'STOY

event_noteMarch 31, 2023 editBy PONY'STOY
今年も3/25🐴
PONY'STOYは24周年を迎えました。

親父さんが居ない周年です。
静かにその日、その時を今年も刻みました。

CHK!!!


母と二人、ポニーズ。
写真🤳:Teruくん。


ここからは、少しだけ最近を振り返ります。

親父さんが永眠した11月9日。
入院した10月の始めから二人ポニーズで切り盛りしてきました。

一人いなくなった現状。

それでも変わらない母の行動や言動に日々、イラついていて怒りマックスな毎日。
母へ文句を言い放ってみても、返ってくる言い訳にまたイライラ。。。

そうこうして必死な年末年始。

あーだ、こーだ言うのも疲れてい正月の営業を終えた頃だった。母が「右脚が変だと」

歩くことも限界を超え、部屋で椅子に座ったまま朝を迎えた1/6。救急車で病院へ。

診断の結果は、右大腿骨の骨折。
二年前は左大腿骨の骨折でした。
そのまま夕方、手術になり、母はまた入院生活が始まる。

10月から年末年始の厨房ワンオペから〜
何もかもワンオペ営業を迫られた。

術後、母と数分の会話を交わすが退院まで母に会うことができない。

初日:1/7〜MCM#439SHITのイベント。
DJ陣がヘルプでカウンターへ入ってくれた。
オーダーと片付け、途中の買い出し、洗い物、、、

この日のことは、忘れない。
記憶に残るイベント。
集まった面々。

特にヘルプメンバーには感謝を言っても足らないくらいだ。本当にありがとうございました。

ワンオペ営業を始めた日。1/9。成人の日。

いきなりだけど、同時に12人の来店。
メニューを数種類にした営業だったこともあり必死なランチを終えた。

ここから日々の営業に走り続け、あまり記憶に残っていない。

母の退院が決まり、二人ポニーズが始まる。
今まで通り働けると思っていなかったのだが、母も迷惑だと思われないように、周りに気を使いながら一生懸命に働く。

その姿を見て、年齢のことを言うのは好きじゃないのだが。今の母の年齢、そして二度の骨折。
こうして普通に立っていて、歩いていることが凄いと思ったし、お客様を相手にする接客の仕事を現役でやっていることが奇跡だと思った。

リハビリのことをお客様と話すのを側で聞いていた。それは、早く治して店に復帰したい。
歩けなくなって迷惑をかけることは絶対に嫌だから必死でリハビリしてたと。

コロナ禍で面会禁止な中で母のリハビリの姿は
を一度も見たことがないし、そのリハビリを頑張ったからこそ、この復活をやり遂げたんだと。

とかく完璧だと思っている自分は、同様なことを相手に望んでしまいがち。自分には欠けてるところを母はカバーしている。恐らく母も俺への不満もあるだろう。向き不向きも人間だからある。だからこそ今一度、見合って、今出来ることや、これならやれることなど、言い合い、お互いに教えながら伸びる部分を伸ばして進化し成長し合えたら良いな。

以前みたいに最近はイライラすることもなくなり文句を言う回数も減った。減ったw。
それは、言い過ぎてた自分に反省していることなんだろう。

これからも現役でポニーに立つ母。
いつまでかは、考えたくない。
とにかく今もこれからも、ここ、PONY'STOYを母の為にも自分の為にも続けて行きたい。

菊川であるべき存在なままPONY'STOYを長生きしたいと思っています。

追記:母の復活にはイケメンの先生のパワーもあったはずです。

山下先生、本当にお世話になりました。
経過観察の残りもよろしくお願いします。



adios!!!