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Monday, June 1, 2020

CanonとPONY'STOY

event_noteJune 01, 2020 editBy PONY'STOY

今はスマホのカメラでサクっと撮れる時代で自分も活用していますがコンデジやデジイチを使い始める前はフィルム・カメラが好きでしたね。

中でもLOMO 「LC-A」やHOLGAなどのトイ・カメラにもハマってました。どちらも35mmのフィルムカメラでねコンパクトな作りでスナップ写真向きなところが好きでしたね。

トイカメラのピントって目測ピントなんっすよ!!被写体とカメラの距離感をレバーにて自分で判断する。ピントが合っていたらラッキーみたいなアバウト感、そのズレ感を活かしてボヤけた写真をなんとなく撮る感、たまらんかったっすねえ〜♬


その後フィルムカメラでもピント調節が出来る二重像ファインダーのカメラが登場してきます。このピントを合わせるカメラで最初に写真を撮ったのは小学生の時のスーパーカー・ブームだったかなあ。

近くの写真屋さんへ現像を出しに行って出来上がった写真を見たら、まあ〜酷いピンボケ写真ばかりでね憧れのカウンタックなんか色だけ分かるみたいなw。落胆。

店の店主から写真の撮り方を教えて貰ったんだけど小学生の俺は理解に悩んだね。ただ、お前のおばあちゃんは写真が上手だから家でしっかり教えてもらえって言われたことは今でも覚えているなあ。

小学生以来、ピントを合わせられるフィルム・カメラを持っていなくて何年か前に買ったカメラがこれです。

CHK!!!


CanonのCanonet レンズシャッター式の中級35mmカメラ
1961年(昭和36年)1月。発売時価格 18,800円。

開発当初の試作機は、オーソドックスな形の35mmレンズシャッターカメラであった。
別に試作開発が進んでいたEE機構の完成を待って、シャッターを押せば綺麗な写真が写せる、完全自動露出のシャッタースピード優先式EEへと方向を転換した。
高級カメラメーカーが手掛ける中級35mmカメラとの期待と、明るいf/1.9レンズ付きで2万円を割るとの予告情報から、カメラ業界は一斉に反発したが1961年1月無事に発売され、1週間分の台数が僅か2時間で完売という快記録を残し、キヤノネットブームが沸き起こった。2年半後実販累計100万台を記した。

明るいf/1.9のレンズに惚れて買ったよなあ〜!!!
暗い所でも撮れると信じてね。完全自動露出「セレン」レンズの周りの部分。
セレンが好きでさあ〜憧れもあったんだけど、セレンも壊れたりするから購入後はオーバーホールに確か出したと思うなあ。

だいぶ前置きが長くなったけどね。久々にこのカメラを見つけて嬉しくてさあフィルム入れようとしたんだけど裏蓋が開かないんだよ
///orz///

さてさてどうしたものか???
何年かぶりにカメラ屋さん行こうかな〜!!!
なんかワクワクすっぞー!!!




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