Cafe’ & Foods with Good Music & Live Show

Thursday, March 25, 2021

325とPONY'STOY

event_noteMarch 25, 2021 editBy PONY'STOY

いつまで持つだろうか。

いつまた、こう思う日が来るだろうか。


本日。325を迎え、PONY'STOYは22周年を迎えました。

1999年3月25日。店名をPONYから PONY'STOYへ
バタバタと引っ越しを終えて、慌ただしく開店を迎える。
朝方まで降り続いていた雨が上がり、10:00には春を越す温かい日に。

ポニー、移転後の開店を待っていてくれた。お客様でいきなり満席に。。。

この時はまだ店の裏側にある桜が満開だったなあ。

あの桜の木は、どこに行ったんだろうか。

22年の年月で無くなったり、新しくなったり街は様々に知らないうちに変わっていった。

変わらずなのは、なかなかコアなファンが多い店としてPONY'STOYは菊川で異色を放っている。
自分でこう書いているのだからこそ、事実であるべきなところではあるが多分そうだろう。

うん〜多少は盛って、言っているw。

トリオTHE PONY'STOY。
開店当時と変わらないのはそこだ。

親父さんと幸子と俺。
今もこのトリオTHE PONY'STOY。

親父さんは俺に店を継げと言ったことはない。
むしろ飲食業は儲からないから辞めた方が良い。
などと言われていた。

母は相変わらず、ファンキーな年の重ね方をしている。お洒落の仕方もファンキーだ。
ライブイベントの時はイケメン重視で、色男の顔と名前は忘れない。音楽は。。。今度、聞いてみることにする。

長く店をやっていると月日の流れが急ぎ足で過ぎていく。一年前の今頃は?とか思うが、つい先月のことの様に思える。一周年、二周年。。。

一周年にピザを始め。二周年でハンバーグ。三周年でオレオシェイク。四周年でデザート。そこからは周年に関係なくメニューを増やしたり減らしたりなので覚えていない。

周年の度に、行ったライブは今でも全部、忘れてないね。ポニーズは、ハコも狭いし何組も呼べないからね。その分、来てくれたアーティストがたっぷり演奏して歌ってくれるんだ。

アンコールも菊川ノリだが。。。

最高に遅かったのは深夜1:00の時点でモンキーマンでみんな踊っていた。

確か光風くんと小池龍平。

21年間、続けてきたライブ。今年しは、周年月に光風くんが歌ってくれた。ライブを企画してくれたsloWPorchのユウ、そして光風くん〜ありがとうございました。

光風くんも最初はKOHDAIがポニーへ連れて来てくれたんだ。

最高な人数が入ったライブはB:RIDE styleで77人。
これは今だに破られてないな。次はYoLeYoLeで65人。書いていてもあの時の雰囲気を思い出す。

F.I.B JOURNAL、mama!milk、ふちがみとふなと、Ett、天草、大樹さん、ウリョン、エミちゃん、gnkosaiBAND、きわわ、キヨシくん、千尋、アオちん、nahoko 、UJ、flex life、スズケン、東田くん、TAKERU、TOMBI、Senkawos、まーすけ、Makim、アスキー&ARIくん、きじは、美来ちゃん、春伸くん、Kentarow、Reiくん、カラムシさん、光風くん、小久保淳平&生獣バンド、MCM Crew。

ナオキ、連絡ありがとう。
本来ならば俺から連絡するところ。
本当にありがとう。

PONYから PONY'STOYで50周年に来てくれたマドキさん。スペシャルバンドセット忘れません。

Chit ChatのReiくんも言っている台詞。
小さい街の小さい店が起こす大きな奇跡。

ほんとうにそう思うよ。

 PONY'STOYも同じく、大きな奇跡を起こしてきた店だと思う。確実に起こしたはずだ。

どうかな。。。

どうだろうか。。。

こうしてDiaryを裏で書いているとカウンターが賑わってきた。呼ばれる。

そこには50年通ってくれているお客様。
50年の歴史。お酒も入っている。悪いお酒じゃない。話がおもしろい。


 PONY'STOYの前のPONYの頃からの常連さんなのだからレジェンドですよね。
この方々には敵いませんw。

ポニーとは。。。と、熱く語ってくれた。
この店の存在の意味みたいな表現でね。

こうしてお店は、通ってくれるお客様で守られています。そこにポニーがあるから来る。たまたまポニーがあったから寄る。有り難いです。ほんと。

店を続けて行く意味。否定も肯定も全部。今も昔もお客様から教わったんですよ。

忘れかけていました。
忘れてはいけないことです。



あとどれくらい持つだろう。

また、こう思う時がいつ来るだろうか。

22年と一日目の明日からも考えているだろう。

今ここにあるポニー、そしてトリオTHE PONY'STOY。
こうした現実も決して永遠ではないので。

22周年と一日目の明日からも
いつまで続くかなんてわからないからね。

それでも続ける意味がある店だと俺は思いたいね、ここ PONY'STOYを。

CHK!!!


これからもPONY'STOYをよろしくお願いします。

トリオTHE PONY'STOY、一同より



adios!!!